バンジャールのオダラン その2

我がバンジャールのオダランの日は、
210日周期のバリ独自のカレンダー<ウク暦>の、
トゥンパック・ワヤンの日と決まっています。

でも、実際には事前にもいろいろな儀式があります。


20120524_01.jpg
儀式のスケジュール。
(娯楽芸能のスケジュールは出ておらず、口コミで情報錯綜)



よく見たら、ムラスパスの文字が見受けられるので、
どうやら、パドマサマ建立記念ということで間違いなさそう。
ムラスパスって、平たく言えば<新築祝い>です。

<オダラン実行委員会>以外の人でも参加する事前行事としては、
3日前のムラスパス&ムチャルーと、前日のムラスティがあります。

ムチャルーはお寺の、ムラスティは神様のお清めという認識。
(間違っていたら、教えて下さい)

ムラスティは、ニュピ前等と同じで、海に御神体を運んで儀式を執り行いますが、
今回は、ニュピの時とは異なる海に行ったようです。
ニュピ前はパンテイ・プルナモですが、今回はマス・チェティ寺院だったそう。
理由を聞いたら、「たぶん、大きなオダランだから?」と自信なさげな回答あり。


20120523_01.jpg
ムチャルーの日のバレ・バンジャール。撮影者は夫。
私は仕事だったので、「ヨロシクね」とカメラを渡しておいたんですが、
ガムランは外部から呼ばずに、バンジャールのグループが演奏したそうで、
儀式の写真は撮れず・・・ ガムラン奏者の写真ばっかりでした。



ムチャルーの日、私や義妹(義弟のヨメ)は仕事に行きましたが、
はるかは送迎してくれる人がいないので、幼稚園をお休みしました。
こちらの人は、儀式があると、簡単に子供達に学校を休ませます・・・
はるかなんかは休まない方でして、どうにかやりくりして行かせると、
「なんで休ませなかったの?」と親戚から、チクリと言われたりします。

学校より大事なものがある・・・というわけですが、
行事の重要度にも拠りますから、
どちらが正しい選択なのか、いつも結構悩みます。

この辺、結構、バリ人と日本人の価値観の差が出るところなのでした。

ムラスティの日も私は仕事。
午後からの行事だったので、幼稚園を休む必要はなかったのですが、
夫はブラガンジュール隊員としての義務があり、車が出せず。

でも、はるかは婆ちゃんや義妹、親戚の子供達と一緒に、
軽トラの荷台に乗ったと大喜びでした。

(実は私も、ムラスティのトラックに乗るのは大好き! 羨ましい・・・)



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