踊りを習う少女達

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まずは写真。



続いて動画。携帯で撮影したので、画質はイマイチです。



習っている踊りは、
オレッグ・タムリリンガン(Oleg Tambulilingan)。
芸能オンチな私にはわかりませんが、
これはプリアタン・スタイルだそう。つまり、元祖。

先生は、バリ島で最初にオレッグを踊ったことで知られる、
プリアタン出身のイブ・グスティ・ラカ(I Gusti Ayu Raka Rasmi)。

<バリ芸能界の巨匠>なんだそうですが、
私にとっては、近所のカリスマお婆さん、かも・・・(スミマセン~!)
地元では、シ・ビアンと呼ばれています。
日本語に上手く訳せないんですが、なんか、ピッタリきます。
とにかく、すごい、オーラのある方です。

生徒達は、イブ・グスティ・ラカ本人のお孫さん、
クビャール・ドゥドゥックの名手として知られる、こちらも巨匠、
グスアジ・ブランシンガ(Ida Bagus Oka Wirjana)のお孫さん、
最近よく、グヌン・サリでオレッグを踊っているチョ・スリの娘さん、
日本人のママとバリ人のパパを持つAちゃん、
あと一人はわかりません。

どの子も、チイチイパッパな初心者ではなく、本気の踊り子ちゃん達です。

最近、そういう本気な踊り子ちゃん達は激減中・・・な気がするので、
なかなか貴重な存在かと。
(チイチイパッパならば、いまでも沢山います)

はるかなんかは、幼稚園で毎週バリ舞踊を習っていて、
たま~に、発表会なんかも行われていますが、
個人的に習う気も、踊り子になる気も毛頭ないと宣言してます。
バリ舞踊は、観るのは大好きなのですが、自分が踊るのは、
腕が疲れるし、鬘も痒いし、恥ずかしいし、イヤなんだそう。
あ~ なんか、がっかり。
(でも、私の娘だから仕方ないという気も・・・)

踊りの村として知られたプリアタンでも、
最近は、はるかみたいな現代っ子が多数派になっちゃいました。

実際、身元がわかる4人の少女のうち、
プリアタンの子はAちゃんだけでした・・・

(父親がプリアタン出身の子、という意味です。
 グスティ・ラカの孫やチョ・スリの娘も、
 血筋では、プリアタンの血を引いています)

Aちゃんのママは、バリの伝統芸能をこよなく愛し、
自らも地元のママさんガムラン隊で演奏している日本人女性です。
やはり、親の薫陶を受けるのって大事ですね~

とかいって、我が家も舅や夫は、
一応、芸能家の端くれなんですけどね・・・(汗)

ちなみに、大御所たるイブ・グスティ・ラカは、
こうした、バリ舞踊の将来を担うバリ人の少女達には、
無償で教えているとのことでした。
(外国人が習う時は、もちろん、謝礼が必要です)

練習場所は、うちの近所の家。
(イブ・グスティ・ラカの娘さんの嫁ぎ先)

最初に、デジタル録画された動画をパソコンで観て、
それから、練習に入っているところが現代的でした(笑)。



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