ミー・バビ・パンシット

インドネシアの庶民的な軽食に、
ミー・アヤム・ジャカルタという食べ物があります。
訳すと、ジャカルタ風鶏ラーメン、といったところでしょうか。

麺とスープが別々に出てきて、
麺の上にスープをジャーッとかけて食べます。

結構、好きかも。

ミー・アヤム・ジャカルタと言うからには、
この麺とスープが別々に出てくるというのは、
もとはジャカルタ・スタイル、なのだろうと思われます。

でも、デンパサールやウブドでも食べることができます。

デンパサールのショッピング・センター、
ラマヤナの前にあるルコ(商店の集まった建物)に、
こ~んな食堂があり、以前から気になっていました。


20111214_03.jpg
ミー・クリティンというのは、<ちぢれ麺>のこと。


機会があったので、入ってみることにしました。
麺だし、デンパサールだし、ということで、
やはり、お店を切り盛りしているのは中国系インドネシア人。

メニューをみると、いろ~んな種類のミー(麺)がズラ~リ。
さすが専門店。その中に、

ミー・バビ・パンシット

(豚ワンタン麺・・・とでも訳せばよいのか?)

という、「ん?」なメニューを発見!

旅行者の方は、「ん?」とは思わないかも知れませんが、
インドネシアは世界最大のイスラム国家、
バリ料理以外のいわゆる<ローカル飯>で、
豚肉を使った料理を見るのは稀なんです。

まあ、ミーは中華料理ですし、中華は豚を使いますが、
イスラム教徒は、豚そのものだけでなく、
豚を調理した台所や調理器具で作られた料理も避けるので、
インドネシアの中華では、豚はあまり使われません。
(観光客向けのレストランは別)

というわけで、ジャカルタを名乗る食堂で豚が出てくるのは、
意外な印象を受けてしまうわけです。

興味津々でさっそく注文! 出てきたのは、こ~んなミーでした。


20111214_01.jpg
麺の上には、ワンタン(パンシット)、そぼろといった定番の具に加えて、
焼き豚と豚のモツがどっさり!

ジャカルタ風ということで、スープと麺が別々に出てきます。



スープを味見。薄味です。
<アジノモト>は使われていない・・・みたいです(ホッ)。


20111214_02.jpg
薄味のスープには、いろんな調味料をブチ込んで、
お好みの味に仕上げていただきます。

このスタイルは、庶民料理の代表格<バクソ>と同じ。



一杯 Rp.25.000と、ボリュームの割には結構、いいお値段なんですけど、
珍しいものをいただいたということで、よしとします。




コメント

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1杯 Rp.25.000とは、やっぱりデンパサールは高いですね。
私的には、「ミー」はやっぱり1杯15,000Rp以下のイメージ。
日本はデフレで、300円前後で食べれるファミレスや丼屋もあるので、
価格差はほとんどないですね~。

Re: タイトルなし

> 1杯 Rp.25.000とは、やっぱりデンパサールは高いですね。

一番シンプルなのは、Rp.15.000ぐらいからあったかも。
でも、殆どのメニューがRp.20.000以上。

ミーにこの値段は、高いよね。

ちなみに、
お向かいのラマヤナに入っているデポットのミーアヤムジャカルタは、
Rp.12.000ぐらい。こちらも時々、食べる。アジノモトの味がキツイけど。


> 私的には、「ミー」はやっぱり1杯15,000Rp以下のイメージ。

プリアタンのミーアヤムなんて、安いもんだよね。


> 日本はデフレで、300円前後で食べれるファミレスや丼屋もあるので、
> 価格差はほとんどないですね~。

バリは何でも高くなったな~ と思います。


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